上新粉と白玉粉

2005-12-10 04:02
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アジアショップで手に入る、タイ産のもち米の粉・糯米粉(Klebreismehl)と、お米(普通のお米)の粉(Reismehl)・粘米粉。糯米粉は白玉粉の代わりに使えるし、粘米粉は上新粉の代用になります。

糯米粉に水を加えてコネコネ、丸めて浮き上がるまでゆでれば白玉だんご。ゆるく溶いたのに砂糖を加え、レンジでチンすればぎゅうひの皮。それで小豆あんを包めば大福もち。

粘米粉に砂糖と水を加え、蒸し器で蒸してからこねて形作れば柏餅やういろうもできちゃう。(すみません、詳しいレシピは検索してくださいませ。たくさん見つかります。)

違うメーカーのもあり。使いかけの袋で失礼します。
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自然食料品店で小豆も帰るので、大福もちを作るのには苦労しません。

ただ、お味のほうは...目をつぶってくださいな!もちでもうるちでも、日本のお米ってほんとうにおいしいんですね。おかき類だってドイツでいろいろ買えるけど、日本のものには全然かなわないですもん。思い切りぜいたくしたいときは、日本食料品店で本物の白玉粉買って大福もち作ります。
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砂糖・Zucker

2005-09-12 17:59
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砂糖です。ドイツに上白糖はなく、いわゆるグラニュー糖のみ。

最初私は、中央のFein Zuckerしか知らなかったのね。夫が買うのがそればかりだったから。中身は日本のグラニュー糖とほとんど同じ。

ところがある時、帰国するお友達に「残り物でわるいけどよかったら」と、左から2番目のFeinster Back Zuckerをいただきました。使ってみたら...うわー、Fein Zuckerよりもっと細かい!そりゃそうだ、Feinsterは比較級だもん。「もっときめが細かい」(直訳失礼)
当時行ってたスーパーの品揃えにはなかったので、初めて見た砂糖でありました。今でも大きなスーパーにしかありません。

Backと冠してるくらいだから、Feinsterはケーキに最適。スポンジの卵泡立てに加えるのはこの砂糖、早く溶けます。パン生地にもこれを使用。

しかし、クッキーやパウンドケーキなど、砂糖をバターに混ぜ込むときには左の粉砂糖、Puder Zuckerのほうがイイ!焼き上がりの香りがちがいます。Feinsterを使っても、やっぱりいまいちバターには溶けきらないのね。日本では粉砂糖って値段が張って飾りにしか使えなかったけど、ドイツでは安い(といっても砂糖の中ではお高いが)ので気兼ねせず使えます。

右から2番目は某スーパーブランドのFein zucker。ファインはファインでも、粒大きめのファイン。何だそりゃ。そのせいなのかちょっと価格帯低め。

右端はHaushalts Zucker...日本語でなんと言えばいいのかねー、徳用砂糖?粒が大きいぶん溶けにくいけどお値段も一番安い。果物の砂糖煮とか、ぐらぐら煮て溶かす料理ならこれで十分。

ジャムを煮るときは、普通の砂糖でもいいけど固まりやすい「りんごペクチン・レモン汁入り」ジャム用砂糖もあります。

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これは果物3に対して砂糖が1、の3:1タイプ。この他に2:1タイプもあり。
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片栗粉(デンプン)・コーンスターチ

2005-09-07 02:43
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日本食料品店の棚にいいお値段で日本製「片栗粉」が並んでるのを見ると、とーっても腹がたっちゃうんですけど。ほんとにほんものの「カタクリ」粉ってのはカタクリのイモからとれるデンプンなんでしょうが、今一般に片栗粉の名前で売られてるのはジャガイモデンプンでしょ。

それなら、ドイツのKartoffelmehl(ジャガイモ粉、つまりジャガイモデンプン・写真左)と同じじゃん!ひと言、「こちらが片栗粉です」と添えて安いカトフェルメール売ってくれればいいのにぃ。

大福もち作るときはレンジから出したお餅を片栗粉しいたバットに取るし、パスタマシンでギョウザの皮作るときは片栗粉の打ち粉が一番いいし、もちろん酢豚のとろみにも。うちの台所に欠かせない粉です。そうそう、冷えたゆでジャガイモつぶして片栗粉混ぜ、ハンバーグ型にしてバターで焼く北海道名物イモ団子。これ作るときもカトフェルメール!

写真右はトウモロコシデンプン、つまりコーンスターチ。ドイツでは「Mondamin」の商品名のほうが有名かも。軽めのケーキを焼くときに小麦粉に加えることが多いですが、私は味が好みじゃないので使いません。もっぱら手打ちラーメンの打ち粉に使ってます。

中央が小麦粉のデンプン。たぶんコーンスターチと同じように使えるはず。(スポンジケーキ焼く実験用に買ったので、普段全然使わない。)これはかなり大きいスーパーマーケットに行かないと見つからないです。
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スポンジケーキ用薄力粉

2005-09-05 02:19
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日本でおいしいケーキ屋がない町に住んでいた頃。初めたばかりのパソコン通信でシュガーさんのスポンジケーキのレシピを知り、狂喜乱舞いたしました。素人が家庭用オーブンで作ってるのに、ふわふわ・しっとり・キメ細やか・やさしい卵の香り、の、そりゃもうおいしいスポンジが焼きあがる!このレシピには日清製粉のスーパーバイオレットという薄力粉が欠かせないのですが、ラッキーなことに町の小さなスーパーにこの粉が置いてあったのです。

ドイツでも同じレシピでスポンジ焼いてみました。粉は405(写真右)を使用。ところがねえ、ふんわりならないんですねえ。しっとりだけど、キメが粗い。味はいいのにね。

これはどうやら小麦粉に原因があるらしい。405は日本の薄力粉よりもグルテンが多く、中力粉にあたるそうなのです。ふんわりスポンジを焼くときのドイツケーキレシピは、小麦粉とコーンスターチを使ってるものが多いです。小麦粉の一部をデンプンに置き換えて、相対的にグルテンを少なくするってわけですね。

でも〜。コーンスターチを混ぜると確かにふわっとカサは増すものの、なんだかおいしくない。粉の「うまみ」みたいなのが感じられないの。コーンスターチじゃなくってWeizenstaerkeという小麦から作るでんぷんもありますが、これを入れても同様。

結論。日本風のスポンジが食べたいなら、やっぱり日本の小麦粉を使わなきゃいけません。あちこちで読みかじった情報によると、このスーパーバイオレット、どういう種類の小麦のどの部分をどうブレンドしているかは企業秘密なんだそうです。

写真左がY.Suzukiさんのオンラインショッピングで買った薄力粉バイオレット、1kg5ユーロ50セント。「スーパー」じゃないけど、これでも十分です。日本風イチゴのショートケーキなどスポンジが主役のケーキを焼くときは、高くてもこの粉を使います。ムースやゼリーの台にするときはドイツの405。味がよければいいからね。クッキーもバイオレットで生地を作ると軽くサクサクになりますが、スポンジケーキほど差は気にならないから安い405で焼いています。

そうそう、天ぷら!何度やってもおいしくできないので私は天ぷら下手なんだーと思いこんでおりました。ところがバイオレットで揚げてみたら。おいしーい!薄くサクサクの衣に仕上がりました。これはおすすめ。

写真中央は先週買ってきたGOLDPUDERのAuslesemehlなる粉。「ケーキやクッキーなど、軽い生地に」だそうです。何年か前にも発売されてて期待をこめてスポンジ焼いたらやっぱりだめでがっかり、だったのですが、久しぶりに見つけたのでもう一度試してみようと思います。
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パン用強力粉

2005-09-04 05:34
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ドイツパンはおいしい。でも時々むしょーに日本のふわふわパンが恋しくなる!こちらの小麦粉は番号で表示されていて、一般的にはお菓子には405、パンには550、と言われています。しかし。この550で日本のレシピを使い食パンを焼いても、あのモチモチ感やしっとり感が出ないのですね。パン焼き機を使っても同様。メーカーによっては「シュトルーデルなどコシの強い生地作りに」などと書かれた粉も出していますが、これも今ひとつ。

仕方ないから、どうしても日本風食パンやバターロールが食べたいときは、日清のカメリヤ(写真左)を日本から送ってもらったり大都市の日本食材店で買ったりしていました。ドイツだと1キロ6ユーロ20セント!高い!

そんなとき、ネット友達から教えてもらったのがマニトバ粉Manitobamehl(写真中央の白い袋)。ミュンヘンの粉屋さんで扱っているグルテンの強い小麦粉で、在ミュン邦人の間では有名な粉なんだとか。以前はこのバイエルンの首都に出向くたび買いに行ってましたが、今はY.Suzukiさんのオンラインショッピングで購入しています。1キロ1ユーロ70セント

ところが最近、新製品を発見しました。GOLDPUDERで出しているBackmehl550(写真右)。普通の粉とは違ってプラスチック系の袋に入っています。これ、いい!手でこねてもパン焼き機でもしっとりもちもちの食感に焼きあがります。お値段は1キロで99セント。夢のような価格です、はい。

難を言えば、扱ってるお店が少ないことでしょうか。現在のところ、MARKTKAUFでしか見たことがありません。同じ系列らしいEDEKAやE-CENTERにもひょっとしたらあるかも。今度調べてきます。
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